個別指導塾における学習指導の仕方について

生徒一人ひとりに合わせた指導の進め方

個別指導塾では、家庭教師のようにマンツーマンで指導するケースもありますが、学年や受講教科の異なる生徒2~4人程度を、一人の先生が同時に指導するケースも多いです。同時に指導するといっても、生徒の学年も受講教科もそれぞれ違うため、対応は個別になります。例えば、一人の生徒にこれから解くべき問題を指示して取り組んでもらっている間に、別の生徒の質問を受けてその解決法を示し、類似の練習問題を解いてもらいます。その間にまた別の生徒の指導をする、といった具合に順番に対応していくわけです。

問題を解いている最中に分からないところが出てくれば、生徒はいつでも先生に声を掛けて質問できますし、先生の方でも常に生徒全員に気を配っているので、手が止まっている生徒には積極的に声を掛けてくれます。

理解に繋げ定着させるための流れ

マンツーマンでも少人数対応の指導でも、個別指導塾では主役はあくまでも生徒です。生徒が自分の力で問題を解けるようにならなければ意味がありません。先生が解き方を教えてくれたりヒントを出してくれたりすれば、その場では問題が解けるようになります。そこから類似問題を生徒が自分一人でやってみることで、まだ完全に理解していなかったところがはっきりします。その部分を先生は再度教えて、生徒の理解に繋げます。

理解したことを定着させるためには反復練習が必要です。反復練習は宿題として出されることが多いです。この宿題がしっかりやれるかどうかが学力アップのカギとなります。宿題の達成度や内容の理解度など、一人ひとりの家庭学習状況まで把握し対応できるのが、個別指導塾の強みでしょう。

中学受験の塾で一番多いのが、志望校別にクラスを分けて授業を行っている塾です。各学校によって入試問題の出題傾向が異なります。効率よく勉強するために志望校別にクラス分けを行う塾が多いです。